元キーエンスのトップ営業マンである兼頭さんが営業力がどのようにして培われていくのかということをわかり易く解説していたので紹介します!
営業力を培うための6つの構成要素
どうも才能の塊、兼頭です!
僕自身が考える営業力を上げるために必要なスキルを図でまとめてみました。
まずは知識力が全てのベースにあります。
その次に
- 営業とはなんなのか
- 営業とは論理的なモノである
- どうすれば成果をあげることができるか
といった思考力。
そして、傾聴力・質問力・話す力/話し方、最後には人としての魅力を培っていくことで営業力は上がっていきます。
これらのスキルの中でも知識力と思考力がある人はただの説明する人。
傾聴力と質問力があって3流営業マン、話す力/話し方ができて2流営業マン、そして人としての魅力でも売れるようになれば1流営業マンであると考えています。
1流営業マンのレベルに達することができれば商材を変えたとしてもなんでも売ることができるようになります。
しかし、勘違いしてはいけないのはそれは全てが知識力というベースがあってこそ活用できるスキルということです。
営業力を上げるためにスキルを磨くことも必要だけどもっと大事なことは
僕自身、2年目の初月で知識力をつける努力を怠り大失敗をしました
僕は1年目でキーエンスの営業マンとしてヒーロー級の活躍をしました。
2年目では部署が変わり扱う商材が変わったのですが、先程説明した営業力の構成要素の思考力・傾聴力・質問力・話す力/話し方・人としての魅力は全てマスターしていたと思っていたため、どんな商材でも売れるという自信がありました。
しかし2年目の初月で営業成績最下位という結果を残してしまいました。
なぜかというと、自分は営業スキルがあるという油断の元に知識力をつけるという努力を怠ってしまったからです。
商材が変わってその製品に対してなんの知識もない状態ではいくら営業スキルがあっても役に立ちませんでした。
土台が無かったから崩れてしまったんやな
まとめ
初歩的なことではあるけど、努力を怠ってはいけません
ただ最初に説明した営業力を培うための構成要素という考え方は営業力を上げたい方には是非覚えてほしいです。
引用元動画
動画投稿者情報
AIMITSU / あいみつチャンネルは元キーエンス出身の営業マンのお二人によるビジネス系YouTubeチャンネルです。
「華金をなくす」を理念として掲げ、営業に関する知識やテクニックを面白おかしく発信しています。
プロフィール
兼頭 竜矢さん
1994/03/04
大阪大学→株式会社キーエンス→株式会社ソロモンリサーチ&コンサルティング代表取締役
才能の塊こと兼藤さんはキーエンスに入社してから営業で活躍しすぎた結果、キーエンス3年目で最年少で本社に引き抜かれ海外のマネジメントを担当していた超エリートです。
ボトムソーさん
1994/07/12
同志社大学→株式会社キーエンス→株式会社A.S.クリエーション代表
坐☆クリエイティブことボトムソーさんもキーエンス出身ではありますが、営業成績は最底辺だったそうです。
これが実は名前の由来となっており最底辺→最下層→bottom層→ボトムソーと呼ばれるようになったとか・・・笑
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