テレアポで強引に受付を突破して担当者とアポをとるための3つのテクニック

アイミツチャンネルのテレアポの達人であるボトムソーさんによるテレアポのテクニックを紹介します。

明日から実践できる受付を突破するテクニック、担当者とアポを取るためのテクニックなので参考にしてみて下さい！

キーエンス仕込みのテレアポ術

僕は学生時代に2年間ほどテレアポのアルバイトをしており、歩合制だったのですが150人中10位以内くらいの成績をおさめることができました。

その後、その成果が買われ(?)キーエンスに入社することができました。

そこで最初の上司が「受話器に魂を売った男」と呼ばれ、その方にテレアポのテクニックを大量に教え込まれました。

今回はそんな僕がキーエンス流のテレアポテクニックについて教えたいと思います！

受付を突破するためのテクニックが2つと担当者とのアポを取るためのテクニック1つを紹介するので参考にしてください！

その①：受付大パニック

基本的に受付というのは営業電話がかかってきた場合に断るように教育されています。

どんな良い提案があったとしても受付でブロックされてしまっては元も子もありません。

その方法とは「受付に小難しい専門的なことをいう」ということです。

キーエンスの場合だと

「御社の第３工場のC工程のセンサーのメンテナンスについてのお電話なのですが○○様はおられますでしょうか？」

というようなものです。

受付の人だとわからないような技術的な話をいきなりすることで、受付の人自身で重要な電話なのかどうかを判断できないため、担当者に繋いでもらえる確率を上げることができます。

その②：うちら大親友

これは担当者と昔からの知り合いですよ～という風を装って受付を突破する方法です。

みたいな感じでこなれ感をだすことで受付の人に営業電話だと思わせない作戦です。

このテクニックに関しては実際に動画で演じているのを見てもらったほうが早いので気になる方はご覧ください。
https://youtu.be/IiCVg7EH2EU?t=513

その③：セルフAmazon

ここまでは受付の人から担当者に繋いでもらうためのテクニックを紹介しましたが、最後に担当者に繋いでもらった後、アポイントを取るためのテクニックを紹介します。

担当者と話をした際に

• 「資料だけ送っといて」
• 「また必要な時にこちらから連絡しますね」

という風に遠回しにアポを断られることが多いと思います。

この際に使えるテクニックが「セルフAmazon」です

資料だけ送っといて、と言われた場合は、

のような感じで聞いて下さい。

また、こちらから連絡しますと言われた場合でも、

という風に聞いて下さい。

担当者からすると、直接会うことを断っているので、まあ資料くらいならいいか、とおもって受け取ってくれる方も多いです。
よくあるドアインザフェイスの方法ですね。

普通、資料を送るとなったら配達になると思うのですが、直接自分で資料を配達しましょう。

配達した際に、名刺も渡すことでまずは担当者に挨拶するという部分はクリアできました。

テレアポはちょっと強引くらいじゃないと勝てない

今回紹介した方法はちょっと強引な方法ではありますが、これらをやっていないとやっている営業には勝てません。

初対面でマイナスな印象を与えてしまう可能性はありますが、アポが取れたらその際に巻き返すようにすれば全然問題ないと思います。

引用元動画